地域社会とのつながり
森と街と海をつなぐ植林
~山形県白鷹町で学ぶSDGsと地域循環の「源流」体験~


豊洲で清掃活動を一緒に行っていた、豊洲ぐるりパークセンター様より、当社工場のある山形県白鷹町での植林活動にお誘いいただき、この度初めて白鷹工場のメンバーと「森・林業を知る」をテーマに白鷹町での林業の説明、植林体験、伐採・苗圃場見学、等に参加・体験をしました。
白鷹町の林業について
白鷹町は東西を山に囲まれた自然豊かな町で、古くから林業が盛んな地域です。森林資源は総面積約10,000ヘクタールにのぼり、そのうち約9割が民有林、さらに民有林のうち約500ヘクタールが人工林となっています。近年、この人工林の高齢化が課題となっています。戦後の拡大造林政策(木材増産を目的とした国家的な大規模植林政策)によって植えられた木々が、現在では伐採適齢期を超えて過熟化しているためです。
白鷹町での林業振興のきっかけ
平成25年・26年に発生した大規模な豪雨災害が、林業振興へと舵を切る直接のきっかけとなりました。従来は最上川の氾濫による水害が主な被害形態でしたが、この災害では、山から大量の木材が流れ込むという新たな被害形態が発生。これを機に森林整備の重要性が改めて認識されました。また伐採後の再造林(伐採後の植え直し)がほとんど行われていないことも深刻な課題であり、このままでは将来的に利用できる木材が減少し続けるという懸念から、本活動が始まりました。
町が取り組む林業施策
川上(山・資源)から川下(加工・利用)への一貫した取り組みを推進しています。
- 川上:境界の明確化 → 伐採(主伐)→ 再造林
- 川中:加工施設整備・素材生産の安定化
- 川下:公共施設への木材活用・民間施設への補助金制度
教育・市民学習への活用
- 緑の少年団を通じた森林環境学習の実施
- 中学校・小学校の技術の時間・総合学習の時間における地域材を使った授業(共同製作、木工作品制作など)
「森と街と海をつなぐ植林」、当社の起点である海は森とつながっています。このような地域社会での活動を今後も進めて参ります。
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200本のスギの苗 -
植林の様子 -
植林の様子
実施概要
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[日時]2026年5月25日
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[場所]山形県白鷹町
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[参加者]物林(主催)、おきたま林業(主催)、白鷹町 林政課、認可地縁団体鮎貝自彊会(主催)、JKホールディングス、Umios株式会社(白鷹工場、サステナビリティ戦略部)

