海と食と人。
みんなの未来を守るUmiosの取り組みを紹介します。※2025年以前の活動はUmiosの旧社名マルハニチロのまま掲載しています

マングローブ
植林プロジェクト

2022年11月

2022年度 鹿児島県瀬戸内町(奄美)
マングローブ植栽

奄美大島での初年度となるマングローブ植栽活動。地域の方々と協力し、瀬戸内町諸鈍地区においてオヒルギの苗木を植栽しました。これは、マルハニチロの新たな環境保全活動の第一歩となる記念すべき取り組みです。

活動の概要

2022年11月12日、鹿児島県瀬戸内町の諸鈍地区において、マルハニチロとして初めてとなる奄美大島でのマングローブ植栽活動を実施しました。マルハニチロのグループ社員約15名と地域の方々が協力し、約120本のオヒルギの苗木を植栽しました。

奄美大島は日本のマングローブ北限地域の一つであり、貴重な生態系が残されています。この地域でのマングローブ植栽活動は、海洋資源を扱う企業として、海の環境を守り、豊かな海を次世代へつなぐという使命を果たす重要な取り組みです。

当日の活動内容

  • 事前説明会

    植栽活動に先立ち、地域の専門家からマングローブの生態系における役割について学びました。マングローブが魚類や甲殻類の生息地となり、CO2を吸収する「ブルーカーボン」として気候変動対策に貢献することなど、環境保全における重要性について詳しい説明を受けました。

  • 植栽作業の実施

    午前中から植栽作業を開始しました。初めての活動ということもあり、最初は慣れない泥地での作業に戸惑いもありましたが、地域の方々に丁寧に指導していただきながら、徐々にコツをつかんでいきました。

    参加者は2〜3人のチームに分かれ、苗木を1本1本丁寧に植えていきました。潮の満ち引きを考慮しながら、約4時間かけて120本の苗木を植え終えることができました。

  • 自生マングローブの観察

    植栽作業の後、周辺に自生しているマングローブを観察しました。成長したマングローブの姿を見ることで、今回植えた苗木が将来どのように成長するかをイメージすることができました。複雑に絡み合った根や、豊かに茂る葉を見て、マングローブの生命力の強さを実感しました。

前年度植栽エリアの視察

2022年に植栽したエリアを訪れ、1年間の成長を確認しました。苗木は順調に成長し、根がしっかりと張っていることが確認できました。葉の数も増え、健全に育っている様子が見られました。

この視察により、参加者は自分たちの活動が確実に成果を生んでいることを実感し、今後の活動への意欲を高めることができました。

活動の意義

生態系の保全と回復

マングローブ林は「海のゆりかご」とも呼ばれ、多様な海洋生物の生息地となります。稚魚や小型の甲殻類が育つ場所として重要な役割を果たし、豊かな漁業資源を支えています。

気候変動への対応

マングローブは陸上の森林よりも高い効率でCO2を吸収・貯蔵する能力を持っています。今回植栽した120本の苗木も、成長とともに大気中のCO2削減に貢献していきます。

地域との継続的な連携

初年度の活動を通じて、地域の方々との信頼関係を築くことができました。地域の知識と企業の資源を組み合わせることで、持続可能な環境保全活動の基盤が作られました。

参加者の声

今後の展望

この初年度の活動を皮切りに、マルハニチロは奄美大島でのマングローブ植栽活動を継続していくことを決定しました。毎年定期的に植栽活動を実施し、マングローブ林の再生を着実に進めていきます。

また、植栽後のモニタリングも実施し、マングローブの成長状況や生態系への影響を科学的に確認していく予定です。データに基づいた効果的な環境保全活動を目指します。

海洋資源を扱う企業として、海の環境を守り、豊かな海を次世代へつなぐ責任を果たしていきます。地域の方々と協力しながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

開催概要

  • [日時]2022年11月12日-

  • [場所]鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)

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