マングローブ
植林プロジェクト

2025年度 鹿児島県瀬戸内町(奄美)
マングローブ植栽
鹿児島県瀬戸内町において、地元の古仁屋高校の生徒や地域の方々と協力し、マングローブの植栽活動を実施しました。奄美大島の豊かな自然環境を守り、次世代へつなぐ取り組みです。
活動の概要
2025年11月28日、鹿児島県瀬戸内町の諸鈍地区において、マングローブの植栽活動を実施しました。この活動は、地元の古仁屋高校の生徒さん、地域の方々、そしてマルハニチロのメンバーが協力して行われました。
奄美大島は日本のマングローブ北限地域の一つであり、貴重な生態系が残されています。今回の活動では、オヒルギの苗木を中心に植栽を行い、海岸線の保全と生物多様性の保護に貢献しました。
当日の活動内容
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マングローブについての学習 植栽活動に先立ち、地域の専門家からマングローブの生態や環境への重要性について説明を受けました。参加した古仁屋高校の生徒たちは、マングローブがCO2を吸収する「ブルーカーボン」として気候変動対策に貢献することや、多様な生き物の生息地となっていることを学びました。
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植栽作業 実際の植栽作業では、潮の満ち引きのタイミングを考慮しながら、泥地にオヒルギの苗木を丁寧に植えていきました。参加者は泥に足を取られながらも、一本一本を大切に植栽し、約200本の苗木を植えることができました。
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過去の植栽エリアの観察 昨年植栽したエリアを訪れ、マングローブの成長を確認しました。1年前に植えた苗木が順調に成長している様子を見て、参加者からは喜びの声が上がりました。継続的な活動の成果を実感できる貴重な機会となりました。
地域との連携
今回の活動では、古仁屋高校の生徒さんたちが中心となって活動を進めてくれました。地元の若い世代が環境保全活動に積極的に参加することで、持続可能な地域づくりにつながっています。
また、活動後には地域で収穫された食材を使った昼食をいただき、地域の方々との交流を深めました。自然共生サイトで育てられた食材を通じて、環境保全と地域経済の両立について考える機会となりました。
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説明をする古仁屋高校の先生 -
説明を聞く古仁屋高校の生徒さん達
参加者の声
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古仁屋高校 生徒 「泥の中での作業は大変でしたが、自分たちの手で植えたマングローブが成長していく姿を想像するとワクワクします。地元の自然を守る活動に参加できて嬉しいです。」
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Umios Mさん 「奄美大島の豊かな自然環境を次世代に残していくことは、私たちの使命だと感じています。地域の皆さんと一緒に活動できることに感謝しています。」
今後の展望
マルハニチロは、今後も奄美大島でのマングローブ植栽活動を継続していきます。地域の方々や学校と協力しながら、持続可能な環境保全活動を推進し、豊かな海を次世代へつないでいきます。
また、植栽後のモニタリングも継続的に実施し、マングローブの成長状況や生態系への影響を確認していきます。科学的なデータに基づいた効果的な環境保全活動を目指します。

開催概要
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[日時]2023年11月10日(金)、11月11日(土)
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[場所]鹿児島県大島郡瀬戸内町小名瀬
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[主催]瀬戸内町水産観光課
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[協力]瀬戸内町漁協、地元漁業者、県立古仁屋高校、マルハニチロ、マルハニチロAQUA奄美事業所等









