アマモ場再生活動
東京湾UMIプロジェクト
アマモ場再生活動を通じた沿岸域の生物多様性保全

活動場所
沿岸域・東京湾
活動目的
「海のゆりかご」と呼ばれるアマモ場の再生活動を通じて、東京湾の水質を改善し、生物多様性の保全を目指す
活動内容
マルハニチログループは、NPO法人 海辺つくり研究会のご指導のもと、東京湾の水質を改善し海の生き物の褄みかとなって沿岸の環境を整えるアマモ場の再生活動に2014年から協力しており、グループ内の社員とその家族の環境教育も兼ねたイベントとして活動を実施しています。2016年からは国土交通省の「東京湾UMIプロジェクト(東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト)」協力企業にも選定されています。
●アマモの花枝採取
毎年初夏にアマモの種子を集める花枝採取を実施しています。集めた種子は1~2か月ほど海中で成熟させた後選別され、秋に実施される横浜港での種まきなどに使用されます。併せて実施する曳網による生物調査では様々な生物を観察することができ、生物の棲み処や産卵場所となるアマモ場の働きを実感できます。
●アマモの種まき
秋に横浜港で実施されるアマモの種まき活動に参加しています。アマモの種を付けた粘土をダイバーが海底に沈めます。発芽後は冬から春にかけてアマモとして成長し、東京湾でのアマモ場再生のサイクルを生み出しています。本活動は、国土交通省関東地方整備局による横浜市みなとみらい地区臨港パーク潮入の池の前面海域に整備した浅場での、アマモ場再生の実証試験でもあります。
PRしたいポイント
- 海の恵みを事業の資本としているマルハニチログループとして、活動団体や行政と連携しながら、持続可能な海洋環境を創造し、生物多様性を保全するための活動に取り組んでいること。
- 社員とその家族が実際に活動を体験することで生物多様性保全の重要性への理解が深められること。
活動効果、今後の展開 等
今後は、アマモ場をはじめとした沿岸域の再生活動による生物多様性保全や、ブルーカーボン(海洋生態系の生物を通じて吸収固定される炭素)など、活動の成果をより可視化できるよう、活動団体や行政、他企業とも協力しながら、活動の継続と拡大を図っていきます。

